熱意と独創性で新たに４店開店、相模原市のチャレンジショップ支援事業/神奈川

　相模原市は６日までに、熱意と独創性にあふれる事業者を対象にした市の「チャレンジショップ支援事業」によって、２００９年度に商店街の空き店舗を活用し、市内で新たに開店した日本料理店など４店を発表した。

　４店は「自家焙煎（ばいせん）　石井珈琲（コーヒー）店」（同市城山町久保沢）、「蕎酒（そしゅ）季菜（きさい）　玄武庵」（同市
橋本）、「Ｐａｉｎ　ｄｅ　ＬＵＮＡＲＡ」（パン?ド?ルナーラ、同市淵野辺）、「天麩羅（てんぷら）小懐石料理　天陽」（同市相模原）。

　石井珈琲店は20種類の自家焙煎のコーヒー、手作りのホットサンドなどを味わえる。玄武庵は欧州の野菜など産地直送の素材を使った日本料理と自家製粉、自家製めんのそばが自慢という。パン?ド?ルナーラは低温 アラド rmt
で長時間発酵したフランスパン、発酵バターを使ったクロワッサンなどを販売。天陽はごま油を使った天ぷらを楽しめる。４店の店主はそれぞれ、「ぜひ店に足を運んでほしい」と話している。

　市は２０００年度から事業者の創出?育成や空き店舗の活用を図ろうと、同事業をスタート。事業者の開業にかかわる店舗の改装費や賃借料を奨励金として一部負担
するほか、さがみはら産業創造センターなど専門家から個別指導を受けられるよう支援している。今回を含め、23店が開業している。

　４店の問い合わせは、石井珈琲店電話０４２（８１５）３１４１、玄武庵電話０４２（７０３）３３４１、パン?ド?ルナーラ電話０４２（７６９）２３４３、天陽電話０４２（７０７）４７４５。

【関連記事】

? 横浜駅地下の店舗運営事業者が決定
? 予算編成に向けた「事業仕分け」で対象事業決定/行政刷新会議

引用元:SEO対策 | 東大阪市